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埼玉県北本市、noteはじめます

はじめまして!
埼玉県北本市です。

前々から温め続けていたnote開設の野望が、ついに実現しました~!(パチパチ)

北本市、noteはじめます!

この記事では、北本市がnoteを始めた理由、「そもそも北本市ってどんなまち?」をご紹介します。


北本市(きたもとし)ってどんなまち?

北本市は、JR湘南新宿ラインで新宿から50分、埼玉県の中央部に位置する、人口約65,000人の自治体です。
都心にほど近い立地にありながら、市内には多くの自然が残されています。

空から見るとこんな感じ

美しい里山や雑木林が暮らしと隣り合う、穏やかな緑のグラデーションを描くまち
(10年前の写真なので、現在と若干ちがったらすみません)

街なかに点在する雑木林や、田んぼの周りに森林が広がる里山。
暮らしの隣にある、様々な”みどり”を通して、人がつながり合う。
そんな豊かさが、北本にはあります。

雑木林では、親子で楽しめるようなイベントも開催
北本市のシティプロモーションコンセプト
「&green- 豊かな緑に囲まれた、ゆったりとした街の中で、あなたらしい暮らしを-」
詳しくはこちら


そんなまちの魅力や行政情報を、北本市では次の媒体で発信しています。

広報紙「広報きたもと」

表紙を飾るのは、いつだって市民の皆さん。

広報きたもとはこちら

北本市公式X


北本市公式Instagram


シティプロモーションサイト「&green」


紙とWEBで揺れ動く…
これからの情報発信、どうしたらいい?


特に力を入れているのが、「広報きたもと」。
企画・取材・原稿・デザインのすべてを、職員が行っています。

雑誌numberリスペクト。
国の指定を受けた縄文遺跡・デーノタメ遺跡特集
内閣総理大臣賞を受賞した広報きたもと令和4年9月号

最新号はこちら


北本出身のアスリート、障がいのあるお子さんのお母さんたち、学校外に居場所を見出した子どもたちなど…
一人ひとりに光を当て、その想いに耳を傾ける紙面づくりを続けてきました。

ありがたいことに、市民の皆さんからも「北本の広報は面白い!」とよく言っていただいています。

で・す・が…

紙面をどれだけ工夫しても、
そもそも自治体の広報紙を開く習慣がない
情報はネットで調べる
と言う方が多い昨今。

SNSに力を入れなければ…
紙媒体は、もう時代遅れなんだろうか…
でも、広報紙で培った関係性も大事にしていきたい…

そんな悩みを解決するため…
ヒントを求めて訪ねたのが、茨城県ひたちなか市さんです!


ひたちなか市さんに学べ!
広報紙↔noteで閲覧者アップを目指す

ひたちなか市さんは、まちの魅力あふれる「市報ひたちなか」で、全国広報コンクールに何度も入選・受賞されています。

市報ひたちなかはタブロイドなんですね

一方で、noteをはじめとしたSNSでも効果的に情報発信を行っており、コンテンツも充実してます!

ご担当者がおっしゃっていたのは、
「頑張って作っている広報紙を、もっと多くの人に読んでもらうために、SNSを活用している」
ということ。

広報紙とSNSで情報を分けるのではなく。
一回の取材で、リアルタイム感のある情報はX、まとまった記事は広報紙、入りきらなかった思いなどをnoteにアップしていく。

紙媒体とSNS、どちらかを選ばなければいけないのかな…と思っていた私たち。
広報紙とSNSの相乗効果で閲覧者アップを目指す運用が、北本にもぴったりではないか!と思ったのです。

このnoteでやりたいこと3つ

① 広報きたもとに入りきらなかった、素敵な地域の活動人の想い、担当者が肌で感じた現場の温度(つまり、ライブ感ってやつ。)を伝える

② 市民ライターさんたちが取材した地域の魅力記事を掲載。

③ いずれは、他部署の担当者も、自分たちの事業にかける想いを語るプラットフォームに…!

こんな感じで、広報担当だけでなく、市民の皆さんや他部署の職員と一緒に育てていく
北本市公式noteは、そんなメディアにしていきたいのです。

この記事を読んでくれた、そこのあなた。

あなたもまた、このnoteを一緒に育てる一人です。
良かったら「こんな記事が読みたい!」「こんな写真を載せて!」とコメントしてくださいね。


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