埼玉県北本市、noteはじめます
はじめまして!
埼玉県北本市です。
前々から温め続けていたnote開設の野望が、ついに実現しました~!(パチパチ)
北本市、noteはじめます!
この記事では、北本市がnoteを始めた理由、「そもそも北本市ってどんなまち?」をご紹介します。
北本市(きたもとし)ってどんなまち?
北本市は、JR湘南新宿ラインで新宿から50分、埼玉県の中央部に位置する、人口約65,000人の自治体です。
都心にほど近い立地にありながら、市内には多くの自然が残されています。
空から見るとこんな感じ
街なかに点在する雑木林や、田んぼの周りに森林が広がる里山。
暮らしの隣にある、様々な”みどり”を通して、人がつながり合う。
そんな豊かさが、北本にはあります。
そんなまちの魅力や行政情報を、北本市では次の媒体で発信しています。
広報紙「広報きたもと」
北本市公式X
北本市公式Instagram
シティプロモーションサイト「&green」
紙とWEBで揺れ動く…
これからの情報発信、どうしたらいい?
特に力を入れているのが、「広報きたもと」。
企画・取材・原稿・デザインのすべてを、職員が行っています。
最新号はこちら
北本出身のアスリート、障がいのあるお子さんのお母さんたち、学校外に居場所を見出した子どもたちなど…
一人ひとりに光を当て、その想いに耳を傾ける紙面づくりを続けてきました。
ありがたいことに、市民の皆さんからも「北本の広報は面白い!」とよく言っていただいています。
で・す・が…
紙面をどれだけ工夫しても、
「そもそも自治体の広報紙を開く習慣がない」
「情報はネットで調べる」
と言う方が多い昨今。
SNSに力を入れなければ…
紙媒体は、もう時代遅れなんだろうか…
でも、広報紙で培った関係性も大事にしていきたい…
そんな悩みを解決するため…
ヒントを求めて訪ねたのが、茨城県ひたちなか市さんです!
ひたちなか市さんに学べ!
広報紙↔noteで閲覧者アップを目指す
ひたちなか市さんは、まちの魅力あふれる「市報ひたちなか」で、全国広報コンクールに何度も入選・受賞されています。
一方で、noteをはじめとしたSNSでも効果的に情報発信を行っており、コンテンツも充実してます!
ご担当者がおっしゃっていたのは、
「頑張って作っている広報紙を、もっと多くの人に読んでもらうために、SNSを活用している」
ということ。
広報紙とSNSで情報を分けるのではなく。
一回の取材で、リアルタイム感のある情報はX、まとまった記事は広報紙、入りきらなかった思いなどをnoteにアップしていく。
紙媒体とSNS、どちらかを選ばなければいけないのかな…と思っていた私たち。
広報紙とSNSの相乗効果で閲覧者アップを目指す運用が、北本にもぴったりではないか!と思ったのです。
このnoteでやりたいこと3つ
こんな感じで、広報担当だけでなく、市民の皆さんや他部署の職員と一緒に育てていく。
北本市公式noteは、そんなメディアにしていきたいのです。
この記事を読んでくれた、そこのあなた。
あなたもまた、このnoteを一緒に育てる一人です。
良かったら「こんな記事が読みたい!」「こんな写真を載せて!」とコメントしてくださいね。